猫の足跡デザイン

誤飲・誤食について Accidental Ingestion

犬の写真

誤飲・誤食について

ペットが何かを誤って食べてしまった可能性がある場合は、
自己判断で吐かせようとせず、すぐに当院にご連絡ください。
※誤食した際には食事を与えずご来院ください。
(内視鏡の処置が必要になった際に、異物を発見しやすくするためや、誤嚥のリスクを低下させるためです。)

誤飲誤食の原因になるもの

中毒を生じるもの チョコレート、
ネギ類(タマネギ、ネギ、ニンニク、ニラ)
ブドウ、
キシリトール、人用のお薬
殺鼠剤、不凍液など
チョコレート、ネギ類、
ユリ科の植物、人用のお薬
よく認められる異物 ジョイントマット、おもちゃ、石、紐やロープ、布、ペットシーツなど

誤飲・誤食の症状

  • 食欲が落ちている
  • 嘔吐を繰り返す、吐きそうな仕草が続く
  • お腹が膨れている
  • よだれの量が増えている

誤飲・誤食時の治療の流れ

01 当院に連絡

すぐに病院にご連絡ください。

飲み込んだものと同じものがある場合は、ご持参ください。

02 催吐処置

誤食したものが明確な場合や誤食から時間経過が少ない場合は、催吐剤をもちいて、飲み込んだものを吐かせる処置を行います。

誤食したかどうか不明瞭な場合はレントゲン撮影を行う場合がございます。

誤食したレントゲン画像
誤食したレントゲン画像
誤食したレントゲン画像

赤丸に示した位置に、誤って食べてしまった異物が写っています。一方で、布やプラスチックなどはレントゲンでは映らない場合も多いです。

03 内視鏡での摘出

催吐処置をしても吐かなかった場合や症状により、
必要に応じて内視鏡での摘出を実施することもございます。

※内視鏡での処置は全身麻酔が必要です。

誤食した内視鏡画像

胃のなかの内視鏡画像です。異物が認められます。内視鏡では胃や腸の一部を直接見ることが可能で、異物があれば専用の器具で回収することもできます。

04 開腹手術

内視鏡で摘出できない胃内異物や、腸に異物が詰まってしまった場合は、開腹手術により異物の摘出をしなければなりません。